豊胸の老後のポイント
- 豊胸の老後は手術方法によって違う
- 老後も自然な方法は脂肪注入
- シリコンバッグは老後に変形や固くなったりする
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豊胸の老後は方法によって違う
豊胸手術をすると
間胸が大きくなって
楽しい時間を過ごすことができます。
しかし妊娠、出産を経て
その後50代、60代、70代、80代と老後に向かって
どのように豊胸した胸が変化していくのでしょうか?
老後に向かった変化は
豊胸の方法によって変わります。
豊胸の老後について、手術方法別に解説いたします。
豊胸の老後:ヒアルロン酸注射
豊胸の方法には主に3つあります。
- ヒアルロン酸
- 注射シリコンバッグ
- 脂肪注入
です。
組み合わせをすることがありますが、
多くの場合どれか1つの方法を選択します。
まずヒアルロン酸による豊胸です。
ヒアルロン酸とはもともと肌の中にある成分です。
このヒアルロン酸を人工的に抽出し
製剤にしたものがヒアルロン酸注射です。
このヒアルロン酸を注射していくわけです。
ヒアルロン酸の豊胸の最大のデメリットは
必ず吸収されてなくなってしまうことです。
老後がどうこう言う前に
ヒアルロン酸はなくなってしまいます。
ヒアルロン酸は体内にある
ヒアルロニダーゼという
分解酵素で
徐々に分解されて、
吸収されて必ずなくなってしまいます。
せっかくヒアルロン酸注射で
高いお金をかけて胸を大きくしたのに
数か月でなくなってしまった、、、
悲しかった、、、
とよく聞きます。
ヒアルロン酸で大きくしても、
数か月後には元に戻ってしまうのです。
ですからあえて老後まで心配する必要ありません。
ただ、注意しなければならないのは
ヒアルロン酸で安く豊胸できるからと言って
質の悪いヒアルロン酸を注射すると、
しこりになります。
それが長く触れるようになってしまいます。
老後になっても吸収されることなく
残ることもあります。
しこりが触れたままでも、
健康には影響ないのですが、
やはり気になってしまうのではないでしょうか。
ヒアルロン酸注射による豊胸を受ける時は、
これらのことに注意してください。
豊胸の老後:シリコンバッグ
シリコンバッグによる豊胸の老後は、
一番見た目、触った感じの変形が強くなってしまいます。
手術方法の中でシリコンバッグが
最も老後の胸の形に影響を与えます。
なぜこのようなことがそもそも来てしまうかと言うと
シリコンは異物だからです。
体内にシリコンは存在しません。
そしてシリコンバッグは人工物で
メロンパンのような形をしています。
シリコンバッグは100年程度では
変形することはありません。
しかし人間の体は50年から100年も経過すれば
かなり変化が起こります。
骨や筋肉は委縮します。
脂肪層や皮膚は老化で薄くなります。
老化が進むにつれて
シリコンバッグを覆っている
皮膚や脂肪層が薄くなるのに対し、
シリコンバッグは
メロンパンの形を保ったままです。
なので
徐々にシリコンバッグの縁がみえたり、
位置がずれてきたり、
硬くなってくるという
現象が起きてきます。
こうなると見た目に形がおかしくなってしまいます。
また、シリコンバッグを包むように
コラーゲンの膜が形成され、
この膜が年単位で硬くなっていきます。
そうすると触った時に硬く感じるわけです。
一般にシリコンバッグは10年ごとに
抜去または入れ替えが必要といわれています。
20代、30代、40代など
バストを意識する年齢の時では
シリコンバックで胸が大きくなっている状態が
よいかもしれません。
しかし、60代、70代となってきて、
もしそれほど胸のサイズ感や見た目を
必要としなくなってきた場合、
そのシリコンをどうするかということです。
大学病院などでは高齢の方で
シリコンパックを抜去する方は
決して少なくはありません。
見た目に必要がなくなったら
抜去するのも一つの選択肢かもしれません。
70代以上の老後まで含めて
豊胸を考える必要はないのかもしれませんが、
シリコンパックは老後を含め
10年ほどで見た目の変形、
触ると硬いなどの不具合がでてきます。
変形したまま体内に入れておくか、
抜去してしまうのか、
もしくは健康には影響ないので、
気にしないでそのまま入れておくか。
どうするか選択する時きます。
豊胸の老後:脂肪注入
豊胸の老後で
最も自然な方法は脂肪注入です。
見た目にも、触った感じも自然なままです。
10年経ったても老後でも
自然な胸のままなのは脂肪注入です。
脂肪注入というのは自分のいらない脂肪
を胸に注入してバストアップする方法です。
そして脂肪注入の効果は半永久です。
ダイエットで脂肪を落とそうとしても
なかなか 二の腕や脇の脂肪が
取れないことを想像してください。
これと同じで注入した脂肪はそのまま
定着したままでいてくれるのです。
脂肪注入であれば、
60代、70代、80代になっても
胸の形は年齢相応の形でいてくれます。
自分の脂肪を使ってバストアップするので
無理なく適応してくれるからなのです。
治療の三つの豊胸のうち、
老後のことも考慮すると、
脂肪注入が最もよい豊胸と言えます。
豊胸の老後まとめ
豊胸の老後がどうなるかというのは
豊胸の手術方法によってかわります。
本当に自然で目立たないナチュラルな方法は
脂肪注入です。
老後に最も変形を起こしやすいのは
シリコンバッグによる豊胸です。
ヒアルロン酸はすぐ無くなってしまうので
老後まで考える必要はありません。
老後のことまで考えて
豊胸を選択する人はあまりいないと思うのですが
一番のおすすめ脂肪注入です。
老後も自然ですし、
豊胸して10年経っても20年経っても
見た目や触った感じを
心配する必要はないからです。
豊胸で悩んでる方は
まず脂肪注入を検討してみると良いでしょう。
記事著者
このページは医療に関わる専門的な内容になっていますそのため、医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、
日本形成外科学会(JSPRS)専門医、日本美容外科学会(JSAPS)正会員を有するルーチェクリニック医師陣が監修・著者をし制作しております。
記事著者医師:加藤晴之輔
総院長略歴
- 岐阜大学医学部卒
- 東京大学大学院医学博士
- 医療法人社団光美会 理事長
- ルーチェクリニック 総院長
- 自治医科大学形成外科非常勤講師
代表的な資格
- 日本形成外科学会専門医 専門医一覧
- 日本美容外科学会正会員 名医を探そう
- 日本美容外科学会評議員 評議員一覧
- 国際美容外科学会正会員 Find a surgeon
- 日本再生医療学会会員
- アメリカ形成外科学会正会員
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