びらびらを切る手術で悩みを解決します｜銀座の美容外科・皮膚科ならルーチェクリニック

美容整形の分野では、びらびらを切る手術があります。

“びらびら”とはデリケートゾーンで女性器を左右でおおうようにある皮膚の薄いひだ状になっている皮膚部分のことの俗称です。

医学的にはこのひだの組織のことを「小陰唇(しょういんしん)」といいます。

そしてびらびら、つまり

小陰唇を切る医療手術のことを小陰唇縮小手術

と呼んでいます。

ではなぜこのように、早急な治療が必要なわけでもないのに、びらびらを切除する手術があるかというと、実はびらびらで悩まれている女性が少なくないからという実情があるからです。

実際に悩んでいる方であれば下のようなお困りごとに思い当たる点があるかもしれません。

• 椅子に座った時や自転車のサドルにまたがった時など、長くのびてしまったびらびらが挟まったり擦れたりして痛みを感じることがある。
• びらびらの右と左のひだの大きさや形が違っており、左右差が気になりコンプレックスになっている。
• びらびらが長く伸びて大きくなってしまっているため、下着や水着の着用時にデリケートゾーンにもこつきが目立ってしまって悩んでいる。
• 左右の大きさや長さが違うことでバランスが良くないため、パートナーにびらびらの見た目の良くない点を指摘されてショックを受けている。
• 妊娠までは小さくわりと整っていたびらびらが、出産後に大きく伸びて左右のバランスが崩れてしまって気になっている。

― このように、さまざまなご事情からびらびらが原因でお悩みをお持ちの女性は多く、このびらびらの悩みを解決する方法が小陰唇縮小手術となるのです。

具体的な手術方法はとてもシンプルで、傷跡が残らないようにびらびらの余分な部分を切除し皮膚を縫合して小さくします。

びらびらを切る手術は、もちろん事前に麻酔注射をして切り取る部位の痛みをできうる限り感じないように処置したうえで切除します。

歯科医院で抜歯やむし歯治療をするときのように、麻酔をすることで手術中の痛みをなくすことができます。

麻酔をしたあと、びらびらの余分な部分を切り取り手術をおこない、切除の痕が残らないように縫合することで治療手術は終わりです。

手術自体も1時間程度で終了する規模も小さな手術といえますが、実際にびらびらの切除手術には高度な専門性と繊細な技術が必要となります。

当院ルーチェクリニックにおきましては、デリケートゾーン専門のすべての女性医師により、びらびらを切り取る手術を担当させていただいております。

そして、当ルーチェクリニック銀座院の佐野院長は、自身がびらびらの手術に関する教科書となる著書を出版させていただいており、婦人科形成医をはじめ多くの医師に教科書として評価され、参考文献として読まれております。

なぜなら、びらびらを切る手術は、余計な部分を切除すればいいという単純な手術ではありません。

じつに、手術法自体だけでも数十種類の術法があるのです。

びらびら自体も個人差が大きく、形や大きさ、長さや厚さが違いがあります。

さらに、ひだの部分が多い女性の場合は、余分なびらびらを切り取るだけの単純な手術だと、術後もごわごわと重なりあうことがあります。

ですので、びらびらの大きさや長さ、厚みや形によって個別の手術を選んでいただき、複数の治療方法を組み合わせることによって個人差があっても見た目をすっきりとさせて綺麗なびらびらの状態に治療することができるのです。

見た目の印象を良くするためにびらびらを切る手術では、小陰唇の余分な部分だけを切除すれば見た目のイメージが良くなるケースとそうならない場合があります。

たとえば、びらびらを切る小陰唇縮小手術と一緒に行われやすい手術に「副皮(ふくひ)切除」と呼ばれる手術もあります。

びらびらの外側には大陰唇とよばれる脂肪で盛り上がったふくらみ部分もあります。

この大陰唇と小陰唇の間に、女性によってはもう一枚ひだが形成されている場合があり、この中間にできている余分なひだ組織を副皮(ふくひ)といいます。

大陰唇と小陰唇の間に副皮がある女性の場合には、小陰唇縮小手術だけだと残った副皮が目立ってしまうことで、術前とそれほど印象がかわらないという状態になってしまいます。

ですので、副皮がある女性であれば、びらびらを切除する際に同時に副皮も切除手術をすることで、理想に近い見た目のスッキリした綺麗な仕上がりにすることができます。

さらに、女性のクリトリスに余計な皮膚が被さっている”クリトリス包茎”といわれる状態の場合も、見た目の印象は小陰唇縮小手術だけではスッキリとさせられないことが多いです。

このような場合にも、びらびらを切る手術と一緒にクリトリス包茎切除術を同時にすることで、女性器の見た目をすっきりとさせることが可能です。

そのほか、おもに出産後や激しいダイエットの後などに会陰贅皮(えいんぜいひ)という、小陰唇から肛門までにかけて余分な皮膚のあまりが出来てしまい、こちらが目立つケースがあります。

会陰贅皮もほかのひだと同じように切除手術ができますので、デリケートゾーンがすっきりと綺麗な見た目になるために一緒におこなう必要がある手術といえます。

以上のように、遺伝や加齢などの要因以外の影響もあり、びらびらを切る手術だけでは単純に見た目の印象を良くすることができないため、デリケートゾーン全体で必要な手術を同時に行う必要があるのです。

びらびらを切る手術だけでなく、そのほかの余分な皮膚やひだを一緒の手術で切除することで、デリケートゾーン全体の見た目のバランスが良くなり、スッキリした綺麗な見た目の女性器にすることができます。

しかしながら、一般の女性が自分のデリケートゾーンがどのような状態で、どのような手術が必要であるかの判断をするのはとても難しいかと存じます。

ルーチェクリニックでしたら、臨床経験豊富な専門の女性医師による診察を受けていただくことができますので、ご自身のご希望にあわせてどのような手術の組み合わせが必要かを丁寧にご案内させていただくことができます。

びらびらは、女性一人ひとりで違った形や大きさであるため、切除するための手術には専門的で繊細な技術と豊富な臨床経験が必要であるといえます。

そのような条件にぴったり当てはまり

オススメできるクリニックはルーチェクリニック

であるといえます。

ルーチェクリニックの佐野院長は、びらびら切除手術についての専門教科書を出版するほど、その分野のエキスパートのひとりです。

その佐野院長の専門性に特化した知識や経験の指導のもと、ルーチェクリニックに在籍するすべての女性医師が同じ技術クオリティーで専門的に特化した手術で対応させていただくことができます。

さらに医師先生たちだけでなく、カウンセリングから看護師にいたるまで全員が女性スタッフで対応させていただいているため、ご相談から実際の手術、術後のアフターフォローまで女性の患者さまひとりひとりが安心して治療を受けていただけるように配慮させていただいております。

デリケートゾーンのお悩みや治療に関する相談は、実際には抵抗感があったりするのでなかなか行動しにくいものです。

保険診療で対応される一般の婦人科や泌尿器科への相談になると治療の緊急性がある病気やケガでないために、悩みに対して真摯に向き合ってもらうことが難しくなります。

婦人科形成を専門とする美容クリニックの女性医師であれば、ご自身のからだに自信をもってもらったり、より最適なウェルネス実現のために病気やケガの治療だけを目的とした診療だけでなく、見た目の気になるところから日常生活で困っていたり悩んでいたりして不便に感じるからだの外面的な治療についても、丁寧に共感をしながら治療対応をさせていただくことができます。

そのような際にも、男性医師の場合だとどうしても女性視点での悩みを伝えることがむずかしく、悩みや気持ちの負担を柔軟に共有できて、より満足するように細心の配慮ができる女性医師であるからこそ、丁寧な治療対応を可能にすることができます。

女性の悩みの原因となる余計なびらびらを切る手術を小陰唇縮小手術といいます。

びらびらが大きかったり長かったり、びらびらの左右のバランスの違いのせいで、日常生活において不便さやストレスを感じたり、見た目の印象の良くない点に悩まれている女性は実際すくなくありません。

相談したくても、一般の保険診療の対応となる病気やケガと違って場所がデリケートゾーンであるため、長い期間悩み続けている女性は多いものです。

そのように長年お悩みの女性であっても安心して治療を受けていただけるように、ルーチェクリニックでびらびらを切る手術に特化して専門的に治療対応させていただいている女性医師が多数在籍させていただいております。

特にルーチェクリニック銀座院の佐野院長は、びらびらの切除手術の専門的な教科書を出版するほどその分野に特化して精通している女性医師です。

ですので、びらびらの形や大きさが気になる点や日頃お困りの出来事を専門の女性医師に相談いただくことで、長い間の悩みごとや抱えていたコンプレックスを丁寧に解消するためのひとりひとりに最も適した手術方法をアドバイスすることができます。

当クリニックで手術を受けていただいた患者さまは皆さんとても快適な術後を過ごしていただいてますし、長い間ひとりで抱え込んでいた悩みを解決することができたと、高い満足感を得て喜んでくださる女性ばかりです。

医療機関での手術というと大がかりなイメージを持ちやすいかもしれませんが、小陰唇縮小手術は1時間ほどで終了するシンプルな美容整形手術ですし、一度手術を受けていただいた後は、その効果がほぼ半永久的に持続するとても魅力のある手術です。

手術するまでの心理的なハードルはあるかもしれませんが、人生のなかで一度の手術でびらびらの悩みが解決できる価値のある手術ともいえます。

長い人生でご自身のびらびらが原因となる悩みを抱えて生活を続けるよりも、安心できる専門性高い女性医師に思い切って相談し、一度の手術で解決できるびらびらを切る手術についてお考えいただいてみてはいかがでしょうか。

きっとこれからの日常生活が大きく変わるきっかけとなるに違いありません。

このページは20代の大陰唇ヒアルロン酸注射についての美容医療に関わる専門的な内容になっています。
そのため、医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、日本形成外科学会（JSPRS）専門医、日本美容外科学会（JSAPS）正会員を有するルーチェクリニック医師陣が監修し制作しております。

記事総監修医師：加藤晴之輔