赤クマとは
クマには4つの種類があります。黒クマ、茶クマ、青クマ、そして赤クマです。
赤マークがさしているように、目の下に赤みがあるクマです。なんとなく赤みが広がっている状態がわかるでしょうか?
赤クマの原因は?
赤クマの原因にはいくつかありますが、主に3つです。
- 炎症
- 毛細血管拡張
- 眼輪筋が透けて見えている
合わない化粧品を使用していたり、強い日焼けをしたり、アトピーなどでこする癖があったりなどして「炎症」が起きている状態ですと、皮膚が赤くなります。この状態であれば、原因を取り除けば次第に良くなっていきます。
ところが、この炎症が非常に強かったり、長く続いたりすると、ごく細い血管(毛細血管)が増えてきます。血管が密集して見えるので赤く見えるのですね。それが「毛細血管拡張」です。
また、目の周りの皮下組織(脂肪)が薄いと、皮膚の下のものが透けて見えることがあります。筋肉は赤いので、透けて見えると赤くなるのですね。
クマを気にされている患者様のほとんどが、どれか一つの種類のクマだけでは原因を説明できません。複数の種類のクマが合わさっているのです。ご自身で判断できない場合は、医師の診察・診断を受けられるのがおすすめです。
ルーチェクリニックではメール相談、ご来院いただいての診察・診断に料金は頂いております。ぜひお気軽にご連絡ください。
記事著者
このページは医療に関わる専門的な内容になっていますそのため、医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、
日本形成外科学会(JSPRS)専門医、日本美容外科学会(JSAPS)正会員を有するルーチェクリニック医師陣が監修・著者をし制作しております。
記事著者医師:加藤晴之輔
総院長略歴
- 岐阜大学医学部卒
- 東京大学大学院医学博士
- 医療法人社団光美会 理事長
- ルーチェクリニック 総院長
- 自治医科大学形成外科非常勤講師
代表的な資格
- 日本形成外科学会専門医 専門医一覧
- 日本美容外科学会正会員 名医を探そう
- 日本美容外科学会評議員 評議員一覧
- 国際美容外科学会正会員 Find a surgeon
- 日本再生医療学会会員
- アメリカ形成外科学会正会員
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ルーチェクリニックではカウンセリング料、診察料、再診料などは頂いておりません。お話だけならお金はかかりません。後日検討して治療を始める事もできます。