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豊胸のデメリットを教えてください

  • 2020.11.21

豊胸のデメリットポイント

  • シリコン豊胸は10年ぐらいで抜去または入れ替えが必要になる
  • ヒアルロン酸豊胸は吸収されて完全になくなってしまう
  • コンデンスリッチ豊胸は自然なバストアップが可能で半永久

 

 

コンデンスリッチ脂肪注入豊胸のビフォーアフター症例はこちら↓

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ルーチェクリニックの豊胸の口コミはこちら↓

豊胸口コミ

 

コンデンスリッチ脂肪注入豊胸の参考動画はこちら↓

 

豊胸のデメリットについて

パスアップしたい、胸を大きくしたいという方は

多いと思います。

最近ですとてんちむさんが

全く胸が大きくならないサプリメントを

胸が大きくなると言って販売し、

炎上しました。

返金対応となって大変なようです。

しかし、逆にそれだけバストアップしたいという希望が

多いことも意味しています。

確実にバストアップできるのは

医療で豊胸することだけです。

豊胸手術には種類があり、

それぞれの方法に

メリットデメリットがあります。

今回は気になるデメリットを中心に

解説をしていきたいと思います。

豊胸 デメリット 2

 

豊胸ヒアルロン酸 デメリット

ヒアルロン酸豊胸の最も大きなデメリットは

ヒアルロン酸が吸収されて

完全になくなってしまうということです。

せっかく高いお金をかけて

怖い思いもしてヒアルロン酸で胸を大きくしても、

その数ヶ月後には

胸が元のサイズに戻ってしまうというわけです。

クリニックにいらっしゃった患者様の中では

3ヶ月ほどで元に戻ってしまったという方も

いらっしゃいました。

ヒアルロン酸の最大のデメリットは

その持続期間が短いことなのです。

ヒアルロン酸は

もともと体内にある成分、

特に皮膚に最も多く存在する成分です。

体内にある成分を使っていますから

安心なのですが、

吸収されやすいのです。

もう一つ大きなデメリットとして

サイズを大きくしようと

無理して大量に注入すると、

胸の縁や下の部分に

ヒアルロン酸がはみ出してきてしまい

それがしこりになってしまいます。

ヒアルロン酸はジェル状ですが、

脂肪よりは硬く触れるのです。

しこりができてしまったら

ヒアルロン酸を溶かす注射を打てば良いのですが、

もったいないですよね。

 

アクアリフト豊胸 デメリット

アクアリフトと呼ばれる豊胸があります。

確実に言えることは

この方法は絶対に受けないでください。

アクアリフトとはアクアミドと呼ばれる

完全な異物を注入する豊胸手術です。

1970年から80年代にかけて

異物を注入して豊胸する方法は

その後に多くの合併症を引き起こしました。

しかり、できもの、感染など、、、

たくさんの人が大学病院を訪れ

その異物を取り除く手術を受けました。

20年、30年と時が経ってしまうと

それらの事を皆忘れてしまいます。

医療従事者ですら忘れてしまいます。

異物を注射で入れる豊胸は

最も愚かな方法です。

必ず副作用、合併症が起きます。

それを取り除く手術が必要となり、

取り除いてもたくさんの傷跡が残ります。

アクアリフト豊胸は受けないでください。

 

シリコン豊胸 デメリット

シリコン豊胸のデメリットは

完全に異物であるということです。

しかし注入用の異物ではなく、

シリコンはパックとして

塊となっているので問題ありません。

しかし異物であるがゆえに

やはり様々なデメリットがあります。

決定的なデメリットとして

大体10年程度で取り出すか、

入れ替えなければならないということです。

この理由は、被膜拘縮(ひまくこうしゅく)と言って

シリコンバッグの周りに線維の膜ができ

そちらがだんだん厚くなり、

石灰化と呼ばれる石のように固くなる現象のためです。

これが起きると見た目の変形や触った感じが

岩のように固くなってしまいます。

また、位置がずれてしまう

胸の形が歪んでしまう、

強い衝撃で破裂してしまう、

また強い光を当てると光る。

触って冷たい硬いなど、

様々なデメリットがあります。

 

生理食塩水豊胸 デメリット

シリコンバッグに対して、生理食塩水バッグがあります。

最近では生理食塩水バッグによる豊胸は

あまり行われていません。

生理食塩水のパックは破裂しやすいからです。

破裂してしまうと生理食塩水があふれだして

一気にもとに戻ってしまうからです。

また、やぶれたバッグを手術で

取り出さなければならなくなります。

衝撃に弱く、不安定さが

生理食塩水豊胸のデメリットと言えるでしょう。

豊胸 デメリット3

 

豊胸脂肪注入 デメリット

脂肪注入法豊胸のデメリットは

吸収されてしまうということです。

ヒアルロン酸注射は完全になくなってしまいました。

脂肪注入による豊胸は

完全になくなるということはありません。

しかし正しい方法で行わなければ

半分、場合によっては

それ以上の吸収されてなくなってしまうことがあります。

脂肪吸引は自分のお腹や太ももの

いらない脂肪を吸引し、

バストに注入する方法です。

吸引した脂肪の中には

麻酔や血液などの不純物を多く含んでいます。

これらの不純物を除去しないで

吸引した脂肪をそのまま注入してしまうと

吸収されやすくなってしまいます。

これを克服したものがコンデンスリッチ豊胸になります。

 

コンデンスリッチ豊胸のデメリット

コンデンスリッチ脂肪注入豊胸は、

吸収されにくく、高い定着率の豊胸手術です。

麻酔薬や血液などの不純物を取り除き

濃縮した脂肪を注入します。

またルーチェクリニックでは

さらに工夫を加えてマイクロインジェクション法と言う

脂肪を細かく注入していく方法を行っています。

これによりさらに定着率は高まります。

このように脂肪注入は単なる脂肪注入ですと

一番吸収されてしまいますが、

コンデンスリッチ脂肪豊胸であれば

吸収されにくく、自然で半永久のバストアップができます。

授乳や老後も全く問題ありません。

脂肪注入を行うのであれば

コンデンスリッチ豊胸をご検討ください。

豊胸 デメリット 4

 

豊胸のデメリットのまとめ

豊胸のデメリットは手術方法によって異なります。

デメリットが全くない治療は

残念ながらありません。

しかしその中でも、

もっともデメリットが少ない豊胸は、

コンデンスリッチ豊胸です。

まずこれを第一選択として考えてみてください。

 

記事著者

このページは医療に関わる専門的な内容になっていますそのため、医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、
日本形成外科学会(JSPRS)専門医、日本美容外科学会(JSAPS)正会員を有するルーチェクリニック医師陣が監修・著者をし制作しております。
記事著者医師:加藤晴之輔 

   

 

総院長略歴

  • 岐阜大学医学部卒
  • 東京大学大学院医学博士
  • 医療法人社団光美会 理事長
  • ルーチェクリニック 総院長
  • 自治医科大学形成外科非常勤講師

 

代表的な資格

 

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