「茶クマ」の正体は?
「茶クマ」の原因はメラニンです。具体的には
- シミ(老人性色素斑)
- くすみ(肝斑)
- そばかす(雀卵斑)
- あざ(ADM)
- 色素沈着(メガネの跡、花粉症などで目を頻繁にこすってしまう等)
などが挙げられます。これらが目の下のクマに重なる位置にちょうどあると、クマのようにみえてしまいます。
「茶クマの」治療法は?
茶クマの治療はいくつかあります。
レーザー治療
レーザートーニングやピコレーザーがおススメです。
レーザートーニングは数回かけて徐々にメラニンを消していくレーザー治療です。主にくすみ(肝斑)や色素沈着、そばかす、アザに効果的です。シミも徐々に消えていきます。かさぶたになったり腫れたりしません。レーザー治療直後からお化粧ができ、洗顔やクレンジング、保湿等、治療をうけたその日からいつも通りのスキンケアができます。回数を重ねるごとに茶クマが取れていきます。レーザートーニングの詳細はこちらもご覧ください
ピコレーザーはかさぶたにしてとります。主にシミ取りに照射します。1週間程度黒いかさぶたがつくので、大事なご予定がない時に治療を受けることをおすすめします。ピコレーザーの詳細はこちらです。
飲み薬
トラネキサム酸・ビタミンC・ビタミンEを飲むとよいです。主にくすみ(肝斑)効果的です。ルーチェクリニックにて直接処方致しております。
クリーム
トラネキサム酸配合、医薬部外品のクリームを取り扱っております。シミ・くすみ・そばかす・色素沈着にしっかりとした効果があります。
メラニン合成を抑えてお肌を美白にしてくれます。普段ご使用の基礎化粧品と是非一緒にご使用ください。1日2回、お肌に優しいクリームですので敏感肌の方にもご使用頂けます。
ルーチェクリニックにて処方致しております。
どの治療が最適かはお肌の状態によります。お気軽にご相談くださいね。無料診断・無料カウンセリングはこちらです。
記事著者
このページは医療に関わる専門的な内容になっていますそのため、医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、
日本形成外科学会(JSPRS)専門医、日本美容外科学会(JSAPS)正会員を有するルーチェクリニック医師陣が監修・著者をし制作しております。
記事著者医師:加藤晴之輔
総院長略歴
- 岐阜大学医学部卒
- 東京大学大学院医学博士
- 医療法人社団光美会 理事長
- ルーチェクリニック 総院長
- 自治医科大学形成外科非常勤講師
代表的な資格
- 日本形成外科学会専門医 専門医一覧
- 日本美容外科学会正会員 名医を探そう
- 日本美容外科学会評議員 評議員一覧
- 国際美容外科学会正会員 Find a surgeon
- 日本再生医療学会会員
- アメリカ形成外科学会正会員
お問い合わせ
ルーチェクリニックではカウンセリング料、診察料、再診料などは頂いておりません。お話だけならお金はかかりません。後日検討して治療を始める事もできます。