幹細胞とは?
幹細胞とは、様々な細胞に分化(変化)して、組織の成長や再生に役立つ身体の中でもとても重要でハイグレードな細胞です。
幹細胞はケガや病気の時に組織修復のために力を発揮しますが、再生医療によってエイジングケアにも効果が認められています。
お肌に幹細胞が届くことで、幹細胞がお肌の細胞になります。またお肌を支えるための血管やリンパ組織にもなります。さらに幹細胞は成長因子やエクソソームを分泌し、お肌の細胞を活性化してくれます。
これらの複合的な作用で、お肌のトータルなエイジングケアができます。
幹細胞注射の効果
幹細胞を直接お顔に注射します。注射された幹細胞は、お肌の細胞(線維芽細胞)に変化したり、お肌を構成する血管やリンパ管、皮膚の奥の脂肪組織や筋肉組織に変化します。年齢とともに減ってしまった細胞を補ってくれます。
また、幹細胞は成長因子やエクソソームを豊富に分泌します。
成長因子やエクソソームはお肌の細胞を活性かせることで、ヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンなどをたっぷり作り出すようになります。これらの作用で、お肌のシワ、小じわ、ハリ、キメ、潤い、毛穴、美白など、お肌の総合的なアンチエイジング効果につながります。
幹細胞により、お肌のトータルエイジングケアができる。
幹細胞注射の流れ
幹細胞注射の流れは三段階です。
①幹細胞採取
②幹細胞培養
③幹細胞点滴
最低2回の来院が必要となります。
ルーチェクリニックが大切にしていること
「美容・健康を通して患者様をHAPPYに」
私たちが提供する美容医療、健康医療によって患者様の生活、人生がより豊かなものになるようお手伝いしたいと考えております。そのために以下の取り組みを心がけております。
①安全・安心を徹底したクリニック
患者様が安心して治療を受けることができるよう、安全に配慮した施設になっております。
②安全基準を満たし、認定をうけた提携幹細胞培養施設
幹細胞を培養する施設は、厚生労働省の認定を受けた培養施設との提携をしております。
③学術集会、学会発表、論文報告などのAcademic活動への積極的な取り組み
ルーチェクリニックでは、学会発表や論文報告によるアカデミックな活動を積極的に行い、最新の情報発信に尽力しています。
この記事の著者
-
そのため、医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、
日本形成外科学会(JSPRS)専門医、日本美容外科学会(JSAPS)正会員を有するルーチェクリニック医師陣が監修し制作しております。
記事著者・総監修:加藤晴之輔 - <総院長略歴>
-
- ・ 岐阜大学医学部卒
- ・ 東京大学大学院医学博士
- ・ ルーチェクリニック銀座院院長
- ・ 自治医科大学形成外科非常勤講師
- <代表的な資格>
-
- ・ 日本形成外科学会専門医 専門医一覧
- ・ 日本美容外科学会正会員 名医を探そう
- ・ 日本美容外科学会評議員 評議員一覧
- ・ 国際美容外科学正会員 Find a surgeon
- ・ 日本再生医療学会会員
- ・ アメリカ形成外科学会正会員