小陰唇縮小手術や膣ヒアルロン酸などの婦人科形成手術は
治療を受けてしまうとバレやすいものなのでしょうか?
バレるバレないについてそれぞれの治療を解説していきますね。
婦人科形成手術の症例写真はこちらです。↓
☆婦人科手術(デリケートゾーンの治療)のyoutubeはこちら☆↓
小陰唇縮小手術はバレない?!
小陰唇手術はバレません。
なぜならば男性は小陰唇の形や大きさ、
そういったところを細かくみてはいないからです。
また細かくよーく見ることもないと思います。
性交渉を明るい所で行う機会というのは非常に少ないと思います。
基本的には暗いところで行いますから、
男性も形や大きさをまじまじとよく見て
それを毎回比較することはないと思います。
また温泉やスパなど女性同士で行く機会があったとしても、
お互いにまじまじと見会うことはないでしょう。
なので基本的に小陰唇縮小手術によってそのビフォーアフターが
バレてしまうということは基本的には無いと考えて良いです。
ただし小陰唇縮小手術をした場合、
およそ最短で2週間、平均で1ヶ月間程度
は性交渉を控えましょう。
パートナーがいる場合は、このダウンタイム中の性交渉を
うまく避ける必要があります。
その点で小陰唇縮小手術のビフォーアフターでバレるといよりは、
その期間をどのように気をつけるか
というところが問題になるかもしれません。
膣ヒアルロン酸注射はバレない?!
膣のヒアルロン酸注射とは、デリケートゾーンの奥の
膣の粘膜内にヒアルロン酸を注射するという治療です。
膣ヒアルロン酸を行うことで、膣の引き締め、尿漏れの改善、
膣の潤い改善、不感症の改善などが期待できます。
多くのの場合は、膣の引き締め効果やパートナー同士の
感度を高めることによる性交渉の満足度を高めるという目的が多いです。
注射する部位は体の表面ではなく、
体内の粘膜部分になりますから
見た目にはビフォーアフターを全く分かりません。
なので見た目にはまずバレないと言えます。
どこでその差が分かるかと言いますと
パートナーと性交渉を行うときにその差が出ます。
男性からするといつもより引き締まった感じ、
いつもよりも感度が高まるので、
そこで違いを感じるかもしれません。
しかしどのようなことをしているかというのは
一般の男性には全く想像もつきませんから、
例えば筋トレを頑張ったのなどの理由を伝えておけば
男性もよく分からないものの納得ができ、
特にバレてしまうと言ったことはないでしょう
膣ヒアルロン酸もバレない治療のひとつと言えます。
副皮除去、会陰贅皮切除はばれない?!
副皮除去術とは、小陰唇縮小術と共に行うことが多い手術です。
副皮とは大陰唇と小陰唇の間にあるヒダで、
あったりなかったり、大きさも様々で個人差が多い余分なヒダです。
小陰唇縮小術だけ行うと、副皮が逆に目立ってしまうため、
小陰唇縮小手術同時に行うことが多いです。
会陰贅皮切除術とはもともとある膣から肛門にかけてのヒダです。
生まれつきあることもあれば、
出産によってできることもある皮膚の余分な部分です。
これを取り除くことによってデリケートゾーンが綺麗になるという手術です。
どちらの手術も小陰唇縮小術と共に行うことが多い治療です。
これらもパートナーがいたとしても副皮や会陰贅皮を
まじまじと見られることはないですし
またそれがなくなってもまず気づかれることはありません。
また同性と温泉などで入浴する機会があったとしても
そこがはっきり見えるようなシーンはなかなかないと思います。
これらの治療もバレない手術と言えます。
クリトリス包茎手術はばれない?!
クリトリス包茎手術は不感症の治療です。
クリトリス部分に余分な皮膚がついていると不感症の原因となったり、
汚れがたまってしまい匂いやばい菌がついてしまう原因となります。
この余分な皮膚を取り除く手術がクリトリス包茎手術です。
こちらも非常に小さな範囲の治療であり
まず気づかれることはありません。
女性側からすると性交渉の感度が高まります。
治療を受けたからバレてしまう
というものでもありませんので
バレるバレないを気にする必要はないでしょう。
膣脂肪注入はバレない?!
膣の脂肪注入もバレない治療です。
膣ヒアルロン酸と同様に、膣粘膜に脂肪を注入するからです。
体の表面に変化はないのでバレることはありません。
膣脂肪注入の効果を実感するときは
パートナーとの性交渉を行う時です。
膣ヒアルロン酸よりもさらに舌の引き締め効果が高いです。
脂肪注入では性交渉の変化をかなり実感することができます。
しかしこれも膣ヒアルロン酸と同じで、
膣トレをした、骨盤の筋肉筋トレを行ったなどと言えば
男性側からするとまず分かることはないでしょう。
膣脂肪注入は膣の引き締め効果が非常に高い治療です。
しかもバレない治療として非常に優れています。
大陰唇脂肪注入はバレない?!
大陰唇脂肪注入もバレない治療のひとつです。
大陰唇に脂肪を注入する理由は、
年齢とともに大陰唇のふっくらとした柔らかさがなくなってくる
状態を改善できるからです。
膨らみがなくなり皺っぽくなってきた大陰唇に脂肪注入を行うことで、
ふっくらとしたハリのある大陰唇に戻ります。
大陰唇をやはり細かくしっかり見ている人というのは
パートナーであっても同性であってもなかなかないことなので、
大陰唇がふっくらと若々しい
状態になったとしても見た目にバレることはありません。
小陰唇縮小術、膣ヒアルロン酸はバレないのまとめ
以上のように婦人科形成手術、
特に代表的な小陰唇縮小術や
膣ヒアルロン酸注入について、
またそれに伴ってよく行われる手術について解説してきましたが
婦人科形成に関わる治療はいつでもデリケートゾーンの治療なので
基本的にはバレないと考えてよいでしょう。
小陰唇縮小術や副皮切除、会陰贅皮切除、クリトリス包茎術などは
切る治療になりますから、
傷が落ち着くまでの最短で2週間、平均的に約1か月の間は
性交渉を控えるというタイミングだけ調整すれば
これらの治療がまずバレないと言ってよいでしょう。
安心して治療を受けてくださいね。
関連記事
婦人科形成手術の症例写真はこちらです。↓
☆婦人科手術(デリケートゾーンの治療)のyoutubeはこちら☆↓
ルーチェクリニックの小陰唇縮小術の3つメリット
- 小陰唇の大きさや厚さに形、ご本人の希望によって10種類以上の手術方法から一番、
- 患者様にあった安全で美しい手術を提案致します。
- 女性医師(形成外科専門医)による細やかな手術が受けられます。
- 万全のアフターケアで安心です。
婦人科形成統括医師・著者医師
略歴
2005年 筑波大学医学部卒業
2007年 東京大学形成外科
2014年 日本医科大学形成外科 助教
2017年 日本医科大学形成外科 講師
2019年 ルーチェクリニック銀座院
資格
東京大学大学院医学博士
日本形成外科学会専門医
日本創傷治癒学会 評議員
日本創傷外科学会 学会誌編集委員
担当医師
佐野 仁美
堀口 舞
山口 華央
記事監修
このページは医療に関わる専門的な内容になっています。
そのため、医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、
日本形成外科学会(JSPRS)専門医、
日本美容外科学会(JSAPS)正会員を
有するルーチェクリニック医師陣が監修し制作しております。
記事総監修医師:加藤晴之輔
総院長略歴
- 岐阜大学医学部卒
- 東京大学大学院医学博士
- 医療法人社団光美会 理事長
- ルーチェクリニック 総院長
- 自治医科大学形成外科非常勤講師
代表的な資格
- 日本形成外科学会専門医 専門医一覧
- 日本美容外科学会正会員 名医を探そう
- 日本美容外科学会評議員 評議員一覧
- 国際美容外科学会正会員 Find a surgeon
- 日本再生医療学会会員
- アメリカ形成外科学会正会員
お問い合わせ・ご予約
お問い合わせ、ご予約は以下からお気軽にご連絡下さい。女性医師が対応可能です。
お問い合わせ↓
診察ご予約↓