デリケートゾーンのパーツ
デリケートゾーンって何が普通で何が平均かってわからないですよね。デリケートゾーンのお悩みを解決します。デリケートゾーンのパーツは大きく2部位に分けられます。
- 大陰唇
- 小陰唇
大陰唇はデリケートゾーンの最も外側の部位です。小陰唇はその内側のヒダに相当する部分です。
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実は多い、小陰唇のお悩み
大陰唇と小陰唇では、小陰唇のお悩みの方が多いです。「男性との交際に積極的になれない」「水着姿に自信が持てない」「服にこすれて痛い!」「ズボンのジッパーにはさまる!」「垢がたまってニオイが気になる」「感染症の原因になる」といった訴えをよく聞きます。今回は婦人科形成の中でも最も多い小陰唇に関するお悩みをまとめました。
小陰唇の大きさの平均は?
小陰唇の大きさの目安は、小陰唇の付け根から先端までの幅が2㎝以下です。2cm以上だと「小陰唇肥大」と言われ、小陰唇が普通より大きい、ということになります。小陰唇が大きいと下着でこすれる、ジッパーに挟まる、汚れがたまりやすくなりにおいの原因となってしまいます。
小陰唇が大きくて脱毛したくてもできない!
小陰唇が大きくてデリケートゾーンの脱毛ができない、というお悩みがあります。最近はVIO脱毛、ハイジニーナ脱毛といって、デリケートゾーンの脱毛が広く行われています。脱毛することで、大きい小陰唇がはっきりとみえてしまい、それがコンプレックスで脱毛ができないという深刻なお悩みです。デリケートなお悩みで誰に相談したらいいかもわからないですよね。
出産後に大きくなってしまった小陰唇
出産前は気にしたことがなかったけど、出産後に小陰唇が大きくなってしまった、という方も多くいらっしゃいます。出産によって小陰唇が引き延ばされしまうわけです。それまではなかったのに、出産後から片方の小陰唇が自転車に乗った時にこすれて痛い、座った時に挟まることが多くなり気になる等お悩みが増えてしまいます。
どんどん広がる左右差
小陰唇の左右の形の違いを、だれにも相談できずに一人で悩まれている方も、実は沢山いらっしゃいます。残念なことに生まれつきある左右差は、生活習慣や性交渉、出産などにより更に差が広がってしまいます。例えばもともと少し右側が大きいかたは、どんどん右側ばかり大きくなってしまいます。待っていて自然に改善してくるものではありません。
小陰唇を小さくする唯一の方法は手術治療です
これらの小陰唇のお悩みは小さなことと思われがちですが、御本人様にとってはとても深刻な悩みです。だれにも相談できずに一人で悩まれている方が、沢山いらっしゃいます。こうした悩みを唯一解決する方法は、「小陰唇縮小術」という手術による治療です。
小陰唇縮小術とは?
小陰唇縮小術とは、小陰唇を小さくする手術です。1時間ほどの簡単な手術で改善することができます。当院では小陰唇の大きさや厚さに形、ご本人の希望によって10種類以上の方法から一番、患者様にあった安全で美しい手術を提案しております。
わかりにくい傷跡
また小陰唇はもともとキズが目立ちくい部位ですが、ここに形成外科の専門的で丁寧な縫合技術を用いることで、キズは全くと言っていいほどわからなくなります。当院では、無理に高額な手術や治療をおすすめすることはありません。小陰唇の大きさや形でお悩みの方、お気軽にご相談ください。
まとめ
小陰唇のお悩みは一人で抱え込まないで、まずは美容クリニックに相談してみましょう。
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婦人科形成統括医師・著者医師
略歴
2005年 筑波大学医学部卒業
2007年 東京大学形成外科
2014年 日本医科大学形成外科 助教
2017年 日本医科大学形成外科 講師
2019年 ルーチェクリニック銀座院
資格
東京大学大学院医学博士
日本形成外科学会専門医
日本創傷治癒学会 評議員
日本創傷外科学会 学会誌編集委員
担当医師
佐野 仁美
堀口 舞
記事監修
このページは医療に関わる専門的な内容になっています。
そのため、医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、
日本形成外科学会(JSPRS)専門医、
日本美容外科学会(JSAPS)正会員を
有するルーチェクリニック医師陣が監修し制作しております。
記事総監修医師:加藤晴之輔
<総院長略歴>
- 岐阜大学医学部卒
- 東京大学大学院医学博士
- 医療法人社団光美会 理事長
- ルーチェクリニック 総院長
- 自治医科大学形成外科非常勤講師
<代表的な資格>
- 日本形成外科学会専門医 専門医一覧
- 日本美容外科学会正会員 名医を探そう
- 日本美容外科学会評議員 評議員一覧
- 国際美容外科学会正会員 Find a surgeon
- 日本再生医療学会会員
- アメリカ形成外科学会正会員
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ルーチェクリニックの小陰唇縮小術の3つメリット
- 小陰唇の大きさや厚さに形、ご本人の希望によって10種類以上の手術方法から一番、患者様にあった安全で美しい手術を提案致します。
- 女性医師(形成外科専門医)による細やかな手術が受けられます。
- 万全のアフターケアで安心です。
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