豊胸に関する食べ物のポイント
- 食べ物だけでバストアップすることはできない
- バストを構成する脂肪、乳腺、筋肉に必要な栄養素を含む食材はあります
- 特定の食べ物だけでバストは大きくならないのでバランス良い食事が大切
コンデンスリッチ脂肪注入豊胸ビフォーアフター症例はこちら↓
ルーチェクリニック豊胸の口コミはこちら↓
コンデンスリッチ脂肪注入豊胸の参考動画はこちら↓
食べ物で豊胸できるかを効果から考える
「豊胸」とは胸を大きくすることを指します。
食べ物だけで豊胸することはできるのか?という疑問がありますが、残念ながら現実的にはできません。
胸を大きくするために必要なのは、脂肪、乳腺、筋肉などの栄養素ですが、バストアップに効果があるとされる食べ物だけを食べて胸だけを大きくすることはできません。
もちろん、体全体が太ってしまうと胸も大きくなるかもしれませんが、食べ物で胸だけを大きくすることは栄養学的にも医学的にも不可能です。
栄養補助食品であるサプリメントも同じです。胸だけを大きくするための特殊なサプリメントを飲むことで豊胸はできません。
現代科学において、摂取する食べ物やサプリメントだけで胸を大きくすることは不可能です。
目的によっては、運動と食事を連携させるバストアップも選択肢になるかもしれませんが、それについても専門医にご相談いただくことをお勧めします。
食べ物は豊胸に役立つのでしょうか?
胸を大きくするためには、食べ物だけでは実現できないと一般的に言われていますが、食品に含まれる成分によっては、バストアップのサポートになる栄養素があることも事実です。
ただし、これらの栄養素はバストアップのために必要な成分であることに違いはありませんが、補助的な役割を果たすものとなります。
次章では、このようなバストアップを補助する栄養素についていくつか紹介させていただきます。
胸の構造について
食べ物でバストを増やすことはできないのですが、バストは皮膚、脂肪、乳腺、筋肉、骨、肋骨などからできています。
豊胸をするためには、この中のいずれかを増やしてバストアップする必要があります。
しかし、皮膚を厚くしたり肋骨を太くすることは人の手ではできません。
したがってその他の組織成分である、脂肪、乳腺、筋肉を大きくすることになります。
これらの部位を育てるためには、特定の栄養素が必要となります。
たとえば、カラダの脂肪が多い傾向の女性はバストも大きくなることがありますし、ボディービルダーが胸があるように見えるのは筋肉が大きく発達しているためです。
また、出産を経て授乳をしている女性は乳腺が発達して母乳を作るために、胸がそれまでよりも大きくなることがあります。このような状況で胸が大きくなった場合は、授乳をやめると乳腺は縮小して元のサイズに戻ります。
つまり豊胸においての栄養素を考えると、脂肪、乳腺、筋肉を育てるための適切な栄養素を積極的に適切な方法で摂取することで、バストアップをサポートする側面があるということになります。
食べ物から摂る栄養で脂肪を増やす豊胸
ここでは、食べ物から摂取する栄養素でのバストアップを考えてみます。
胸の構成成分である脂肪層を増やすことで豊胸しようと思った場合、とにかく脂肪分が多い食べ物を中心に摂取カロリーを増やす必要があります。
食べ物からカロリーを摂りすぎると、身体の仕組み上エネルギーが脂肪として体内に蓄えられ、その分バストの脂肪層が増えることになります。
しかし、この方法では胸以外の部分、例えばお腹や腕、指も脂肪がついて太くなってしまいます。
さらに、過剰なカロリー摂取は生活習慣病の原因となる恐れがあるため、あまり現実的な方法とは言えません。
食べ物から摂る栄養で乳腺を増やし豊胸する
まずはじめに、乳腺を成長させることは実際にはとても困難です。
乳腺は女性ホルモンの影響を受けることで、母乳を作ったり、作らなくなったりする組織です。
また女性ホルモンをコントロールすることは、胸だけでなく女性の身体全体に影響を与えることになりますが、あいにくなことに女性ホルモンを強く増やす食べ物は存在しておりません。
しかしながら、女性ホルモンが不足しすぎた場合には補うことができる成分があります。
それは、食物に含まれるイソフラボンやボロンと呼ばれる成分です。
これらの化合物や元素成分には、女性の身体にとって大切な働きをする女性ホルモンに似た作用を与えやすいと言われています。
たとえば、イソフラボンが含まれる主な食品としては、豆腐、納豆、豆乳、枝豆、大豆ミート、味噌などがあげられます。
ボロンは、キャベツ、ブロッコリー、リンゴ、ナシ、ブドウ、レーズン、ピーナッツ、アーモンド、くるみ、豆類、海藻などの食品に含まれています。
ただし、これらの食品類だけをたくさん食べていれば乳腺が大きくなるとは考えられません。
あくまで摂取しないよりも摂取していたほうがマシという程度のものになるでしょう。
食事で筋肉を増やして豊胸効果を得る方法
バストアップをさせるために筋肉を増やす方法は、脂肪や乳腺を増やすよりもハードルは低く実現可能な方法となります。
たとえば、男性のボディービルダーでも大胸筋を発達させることで、女性のAカップやBカップ程度の胸部のふくらみに見えることがあります。
また女性であっても大胸筋を鍛え筋肉の量を増やすことで、胸を少し大きくすることは十分にできます。
人の身体の筋肉を発達させるためには、筋肉に人為的に負荷をかける筋トレが必要となりますが、その際にタンパク質を多く摂取することで、大胸筋に必要な栄養素を補給して効果的に筋肉量を増やすことができます。
タンパク質が豊富に含まれる食品としては、主に肉や魚、乳製品や大豆食品などがあげられます。
またプロテインなどたんぱく質の栄養補助を目的としたサプリメントを使用することも有効な方法となります。
大胸筋を筋トレで効果的に刺激し、タンパク質を積極的かつ効率的に摂取することで筋肉を大きくし、結果として胸を大きくすることもできるわけです。
豊胸と食べ物との関係についてのまとめ
今回は、胸を大きくするための食べ物との関係や食べるとよい食品についてご紹介させていただきました。
結論として、
食べ物だけでバストを豊胸することは不可能
であり、特定の食べ物やサプリメント類を摂取するだけで自然に胸が大きくなることはあり得ません。
もし口から摂取する食べ物などでバストアップが可能であれば、美容クリニックの豊胸手術は必要なくなってしまいます。
したがって、食べ物やサプリメント類で胸が大きくなるという迷信はおもいきって忘れていただく必要があると言えます。
バストアップにつながる栄養素や食べ物というのは確かに存在はしますが、あくまでも直接的な効果はなく、限定的な影響となります。
ですので、確実かつ安全面を考えてバストだけを大きくする方法としては、
美容クリニックでの豊胸手術が唯一の選択肢
となります。
当ルーチェクリニックでは豊胸手術に特化した治療を専門的にご提供させていただいており、ご自身の脂肪組織を使う脂肪注入による豊胸手術もご対応させていただいております。
バストだけを安全かつ確実に豊胸させたいとお考えでしたら、食べ物だけではバストアップはむずかしいため、現実的な豊胸方法をぜひ検討してみてください。
担当医師
略歴
- 2006年
- 大阪市立大学医学部卒
- 2006年
- 沖縄県立中部病院 初期研修
- 2008年
- 東京大学附属病院形成外科美容外科
- 2014年
- 東京大学大学院医学系研究科形成外科講座 博士課程修了
資格
- 日本形成外科学会正会員
- 日本再生医療学会正会員
略歴
- 2006年
- 岡山大学医学部医学科卒業
- 2008年
- 広島市立広島市民病院 初期臨床研修修了
- 2012年
- 湘南鎌倉総合病院外科(SSA)
- 2014年
- 杏林大学医学部 形成外科
- 2016年
- 東京大学医学部 形成外科
- 2017年
- 国保旭中央病院 形成外科医長
- 2019年
- ルーチェクリニック銀座院
資格
- 2014年
- 日本外科学会専門医取得
- 2019年
- 日本形成外科学会専門医
所属学会
- 日本外科学会
- 日本臨床外科学会
- 日本形成外科学会
- 日本頭蓋顎顔面外科学会
記事監修医師
このページは20代の大陰唇ヒアルロン酸注射についての美容医療に関わる専門的な内容になっています。
そのため、医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、日本形成外科学会(JSPRS)専門医、日本美容外科学会(JSAPS)正会員を有するルーチェクリニック医師陣が監修し制作しております。
記事総監修医師:加藤晴之輔
総院長略歴
- 岐阜大学医学部卒
- 東京大学大学院医学博士
- ルーチェクリニック 総院長
- 自治医科大学形成外科非常勤講師
代表的な資格
- 日本形成外科学会専門医 専門医一覧
- 日本美容外科学会正会員 名医を探そう
- 日本美容外科学会評議員 評議員一覧
- 国際美容外科学会正会員 Find a surgeon
- 日本再生医療学会会員
- アメリカ形成外科学会正会員
お問い合わせ・ご予約
ルーチェクリニックではカウンセリング料、診察料、再診料などは頂いておりません。お話だけならお金はかかりません。
後日検討して治療を始める事もできます。
無料カウンセリングのご予約
無料お問い合わせ
豊胸
無料写真カウンセリング受付中
クリニック公式ライン登録でお写真による無料カウンセリング可能です。
吸引したい部位のお写真をお送り頂ください。