婦人科形成の痛み
「手術のお痛み」は、想像しただけで怖い感じがしますよね。実際に手術前に聞かれる一番多い質問です。治療が決まったら一番気になる事ですよね。実際に婦人科形成の痛みはどのようなものでしょうか?
婦人科形成手術の症例写真はこちらです。↓
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婦人科形成は痛みがほとんどない!
結論から言うと、痛みはほとんどありません。手術中の痛み、手術後の痛み、ともに痛みを最小限に抑えることができます。その理由は次の2つです。
・麻酔の進化
・手術方法の進化
婦人科形成麻酔の進化
今は麻酔の進化もあり、いくつかの方法を、組み合わせることで、お痛みを最小限に抑えることが可能です。同じ麻酔注射でも、針の選択、注射を打つ位置や順番、使う薬剤によって全く感じる痛みが異なります。婦人科形成手術のために特別に開発された独自の麻酔方法を用いることで、お痛みを最小限に安心して手術をおうけ頂けます。
手術方法の進化
痛みの少ない縫合技術を用いることで、術後のお痛みも大幅に減らすことができます。縫合技術とは傷口を縫うテクニックです。婦人科形成手術は余分な小陰唇を切除して切り取る手術です。傷口をそのままにするわけにはいかないので、糸で縫います。この時の切り方・縫い方を工夫することで、手術後の痛みの有無、過ごしやすさが全くかわります。手術後も快適に過ごせる方法がいいですよね。
婦人科形成後に痛み止めのお薬を飲めば気にならない
手術後は念のため数日分の痛み止めを処方されることがよくあります。実際のところ痛みはもともとほとんどありません。手術当日に痛み止めを1回飲んだだけ、もしくは2,3日飲んであとは飲んでいませんでした、というも非常に多くいらっしゃります。痛みが気になっても成らなくとも、予防的に内服することで痛みは更に気にならなくなります。また炎症を早く引かせてくれるので、処方されたお薬は基本的にはしっかりと飲み切るのがよいでしょう。
これをすると痛みが強くなる、ってことありますか?
婦人科形成後は、一般的な家事やデスクワークなどであれば翌日から問題なくできます。ジムに行く・ランニングするなど、汗をしっかりかくような運動は1週間程度控えましょう。腫れや痛みが強くなってしまうといけません。
まとめ
実際に婦人科形成の手術をうけられた方が、全然痛くなかった、こんなに簡単な手術ならもっと早くうければ良かったと、大満足されてお帰りになりました。婦人科形成の痛みは実際のところは心配するほどではないのです。
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婦人科形成統括医師・著者医師
略歴
2005年 筑波大学医学部卒業
2007年 東京大学形成外科
2014年 日本医科大学形成外科 助教
2017年 日本医科大学形成外科 講師
2019年 ルーチェクリニック銀座院
資格
東京大学大学院医学博士
日本形成外科学会専門医
日本創傷治癒学会 評議員
日本創傷外科学会 学会誌編集委員
担当医師
佐野 仁美
堀口 舞
記事監修
このページは医療に関わる専門的な内容になっています。
そのため、医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、
日本形成外科学会(JSPRS)専門医、
日本美容外科学会(JSAPS)正会員を
有するルーチェクリニック医師陣が監修し制作しております。
記事総監修医師:加藤晴之輔
<総院長略歴>
- 岐阜大学医学部卒
- 東京大学大学院医学博士
- 医療法人社団光美会 理事長
- ルーチェクリニック 総院長
- 自治医科大学形成外科非常勤講師
<代表的な資格>
- 日本形成外科学会専門医 専門医一覧
- 日本美容外科学会正会員 名医を探そう
- 日本美容外科学会評議員 評議員一覧
- 国際美容外科学会正会員 Find a surgeon
- 日本再生医療学会会員
- アメリカ形成外科学会正会員
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