小陰唇の手術の費用ってどのようなものがあるか分からないですよね。
それぞれ詳しく解説していきます。
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小陰唇手術の種類
小陰唇手術にはいくつかの種類があります具体的には以下の通りです。
- 小陰唇縮小術
- 副皮切除術
- 会陰部贅皮(えいんぶぜいひ)切除術
- クリトリス包茎
メインとなる手術は小陰唇縮小術です。
しかしデリケートゾーンの状態に合わせて
副皮切除や会陰部贅皮切除術を同時に行った方がより
美しくなることもあります。
組み合わせの治療が必要かどうかは診察で分かります。
まずはそれぞれの治療の費用がどのくらいかを見てみましょう。
小陰唇縮小術の費用
小陰唇縮小術とは小陰唇いわゆるデリケートゾーンの
ビラビラを小さくする治療のことです。
なぜデリケートゾーンのビラビラを小さくしなければいけないか。
小陰唇は誰しも多少の左右差があります。
またもともと小陰唇が大きい方もいらっしゃいます。
右だけが大きい左側だけが大きい片方大きいこともあります。
小陰唇が大きいと座ったり自転車に乗ったりした時に挟まって
痛みが出てしまったり、下着を履いた時、水着を履いた時の
もこつきにつながってしまったりします。
また粘膜部分が重なってしまいうために臭いのもとや
おりものが溜まってしまう等、
不衛生な環境にもつながってしまいます。
これらの悩みを解決してくれるのが小陰唇縮小術です。
両側の小陰唇の余分な粘膜部分を切って縫い閉じます。
そうすることで痛みの改善や不快感の改善
見た目も美しい小陰唇デリケートゾーンとなります。
費用はクリニックや方法によって異なりますが、
だいたい10万円から40万円の幅があります。
金額に差がありますが、
クリニックによっては治療モニターを募集しているところもあります。
ビフォーアフターの写真をデリケートゾーンのみ協力することで
お得な割引がありますのでこちらも検討してみると良いでしょう。
副皮切除の費用
副皮とは
副皮とは小陰唇と大陰唇の間にある下のことです。
小陰唇よりも外側、大陰唇よりも内側にある本来はないヒダのことです。
生まれつきこのような副皮がある方がよくいらっしゃいます。
先端の方で小陰唇と繋がっていることもあり、
副皮のあるなし、副皮のサイズ、
などは個人差がかなりあります。
また、片方にしかないことや二重、三重に重なっていることもあります。
小陰唇が大きいために隠れてしまって、
たまたま見えていないということもあります。
副皮は小陰唇が肥大している小陰唇が大きい方に
よく合併して見られます。
副皮がある場合、小陰唇縮小手術だけを行うと
目立っていた小陰唇が目立たなくなったぶん、
かえって副皮が目立ってしまうことがあります。
このような場合同時に切除を行うことで
より綺麗なデリケートゾーンに生まれ変わります。
副皮切除術の費用
副皮切除の手術は両側でクリニックによって変わりますが、
およそ15万円から30万円です。
オプションのあるなし、手術方法によっても変わるようです。
お得なモニター制度を利用することで、
割安に治療を受けることができます。
せっかくきれいにするなら小陰唇縮小手術同時に治療を行い
より綺麗なデリケートゾーンすることをお勧めします。
会陰部贅皮切除術の費用
陰部贅皮切除とは?
会陰(えいん)とは肛門周囲のことです。
贅皮(ぜいひ)とはあまった皮膚のことです。
肛門周囲の余った皮膚を取り除くという治療が
会陰部贅皮切除のことです。
生まれつき余った皮膚が余っている方がいらっしゃいます。
また、出産により、膣と肛門の皮膚が時々割けてしまうことがあり、
その結果、皮膚の余りが出てしまうこともあります。
この余った皮膚を綺麗に取り除くことが、会陰部贅皮切除術です。
会陰部贅皮切除術の費用
会陰部贅皮切除術の費用はクリニックによって異なりますが、
およそ10万から25万円です。
これも個人差やクリニックによって金額が異なります。
そして同じくモニター制度もクリニックによってありますので、
検討してみると良いでしょう。
クリトリス包茎の費用
クリトリス包茎とは
クリトリス包茎とはクリトリスに皮膚がかぶっている状態です。
男性器で言うところの包茎にあたります。
クリトリス包茎の場合隙間に汚れなどが溜まったりして、
臭いの原因になってしまったり、
不衛生な状態を引き起こしてしまいます。
また、不感症の原因になったりもします。
クリトリスにかぶってる皮膚を取り除くことで
クリトリス包茎を改善するのがクリトリス包茎術です。
クリトリス包茎の費用
クリトリス包茎手術の費用は
こちらもクリニックによって幅がありますが、
だいたい10万から30万ぐらいとです。
値段が違うのはクリニックの方法や、状態によって変わるからです。
モニター様は割引やキャンペーンを行っているクリニックもあるので
そちらも参考にしてみると良いでしょう。
小陰唇手術は組み合わせて行うことがよくある
このように小陰唇の手術には、
一緒に行うと良い治療が手術がたくさんあります。
デリケートゾーンの状態によっては、
小陰唇縮小の手術だけではなく、
副皮切除や会陰部贅皮切除などの手術を組み合わせて行うことも
よくあります。
どの手術方法が自分に必要なのかは診察でデリケートゾーンを
しっかりと診察してもらうことが必要です。
必要な手術のぶん手術代は合算されて高くなってしまいますが、
手術による治療効果は一生持つものなので、
一生に一回と考えて最も綺麗になる方法を選択することがベストです。
小陰唇手術の費用のまとめ
小陰唇の手術は小陰唇縮小術を中心に
いくつかの手術を組み合わせることがあります。
小陰唇の手術は一回行えばその治療効果は一生持続します。
必要な手術を行ってもらい、
最高に綺麗なデリケートゾーンに仕上げましょう。
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婦人科形成統括医師・著者医師
略歴
2005年 筑波大学医学部卒業
2007年 東京大学形成外科
2014年 日本医科大学形成外科 助教
2017年 日本医科大学形成外科 講師
2019年 ルーチェクリニック銀座院
資格
東京大学大学院医学博士
日本形成外科学会専門医
日本創傷治癒学会 評議員
日本創傷外科学会 学会誌編集委員
担当医師
佐野 仁美
堀口 舞
記事監修
このページは医療に関わる専門的な内容になっています。
そのため、医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、
日本形成外科学会(JSPRS)専門医、
日本美容外科学会(JSAPS)正会員を
有するルーチェクリニック医師陣が監修し制作しております。
記事総監修医師:加藤晴之輔
総院長略歴
- 岐阜大学医学部卒
- 東京大学大学院医学博士
- 医療法人社団光美会 理事長
- ルーチェクリニック 総院長
- 自治医科大学形成外科非常勤講師
代表的な資格
- 日本形成外科学会専門医 専門医一覧
- 日本美容外科学会正会員 名医を探そう
- 日本美容外科学会評議員 評議員一覧
- 国際美容外科学会正会員 Find a surgeon
- 日本再生医療学会会員
- アメリカ形成外科学会正会員
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