自宅で気軽にフェイスリフトがトレンドに
年齢を重ねた女性のほとんどの方が気になってくるのがしわやたるみです。
しわやたるみがあるだけで見た目年齢が高くみられてしまうこともあります。
いつまでも若々しくいたいというのは、みんな思っていることではないでしょうか。
そんなしわやたるみを改善するためにフェイスリフトという美容医療の施術があります。
ただ、なかなか美容医療のフェイスリフトに手を出しにくいと考えている方が多いのではないでしょうか。
そこで話題になっているのがフェイスリフト家電です。
自宅でできる気軽さが売りで、家電量販店でも多く見かけるようになりました。
今回は、そんな話題となっているフェイスリフト家電を紹介していきます。
リフトアップして若々しいころに戻していきたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
フェイスリフト家電の種類
フェイスリフト家電ですが、実は多くの種類が存在します。
まずどんなフェイスリフト家電があるのか紹介していきます。
フェイスリフト家電①:ハンディー美顔器
気になる目元やほうれい線などにピンポイントで使いやすいのがこのハンディータイプの美顔器です。
美容家電をイメージした時にハンディー美顔器を思い浮かべる人も少なくない定番の商品です。
美顔器の目的自体は肌の保湿や毛穴汚れを落とすことがメインの商品も多いです。
リフトアップ効果を目的としている方は、その機能がある美顔器かどうかは確認をしっかりと行うようにしましょう。
フェイスリフト家電②:EMSマスク
家電量販店でも目立つすごく変わった商品がこのEMSマスクです。
EMSの効果でリフトアップや肌のハリ改善を目的としています。
顔全体を覆うものから通常のマスクと同じサイズ感で鼻より下のみ使うタイプも存在します。
フェイスリフト家電③:プレートEMS
プレート状のものをスライドさせながら使用するのがこのプレートEMSです。
スライドするだけで手軽に使えるのが大きな魅力です。
EMSを使用しない器具で行うかっさ療法のデメリットと同じく、必要以上に使ってしまうと肌トラブルを起こしやすいので注意が必要です。
首や肩への使用できる商品もあり、顔だけでなくいろんな場所に使いたい方にもおすすめです。
フェイスリフト家電④:EMSローラー
リフトアップと聞くと美顔ローラーを思い浮かべる方も多いと思います。
そんな美顔ローラーとしての効果とEMS効果でより効率的にフェイスラインに効果を期待したいという方におすすめの商品がこのEMSローラーです。
日頃から美顔ローラーを使用していて目もとや頬よりもフェイスラインに力を入れたい方はEMSローラーを検討するのが良いのではないでしょうか。
プレートEMSと同じく、皮膚表面を引っ張りすぎると肌トラブルを行う可能性もありますので、適切な力加減で使用時間などを守り使用するようにしましょう。
フェイスリフト家電は実際 効果ある?効果ない?
EMSなどによる筋肉への刺激などによりリフトアップ効果が期待されている商品が多く存在しています。
実際、商品によっては体感が合ったと感じている人も多くいらっしゃいます。
ただ、その効果は美容医療などに比べて大きく落ちるため、継続することが必要です。
個人での使用だと自己判断で使用しすぎてしまい肌トラブルを発生させるなどといったデメリットも考えられます。
もし、より確実な効果を求めるのであれば、美容医療での施術を検討するのが推奨できます。
美容医療のフェイスリフトは効果が違う
家電であまり効果を実感できなかった方やより確実に素早く効果を感じたい方におすすめなのが美容医療のフェイスリフトです。
切る施術が有名ですが、今はハイフといったレーザーを使いダウンタイム0で受けられる施術も存在しています。
顔を切ることやダウンタイムが嫌で美容家電で済まそうと考えていた方にはとても驚かれるのではないでしょうか。
確かに切るフェイスリフトは効果も高く持続時間も長いですが、ハイフでも1回の照射で施術直後から効果を感じられます。
フェイスリフト家電と合わせて美容医療でのフェイスリフトも間違いなく検討すべきものの1つとなっています。
目的にあった方法でリフトアップを目指そう
今回は、話題のフェイスリフト家電について紹介しました。
たくさんの種類のフェイスリフト家電が存在していますので、ぜひ自分に合ったタイプの商品を探してみてください。
保湿や毛穴汚れなど他の悩みと合わせてフェイスリフト家電を使いたいという方は、その家電の特徴を理解してどういった効果があるのか確認してから購入するようにしてみてください。
決して安くない商品が多いフェイスリフト家電なので、慎重に商品選びをしていきましょう。
美容医療でのフェイスリフトも様々な施術が存在しており、ダウンタイム0で切開しないフェイスリフトも存在しています。
ぜひ家電だけでなく美容医療についても検討してみてください。
ルーチェクリニックでは、無料カウンセリングを行なっておりますので、お悩みの方もお気軽にご相談いただければと思います。
記事著者
このページは医療に関わる専門的な内容になっていますそのため、医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、
日本形成外科学会(JSPRS)専門医、日本美容外科学会(JSAPS)正会員を有するルーチェクリニック医師陣が監修・著者をし制作しております。
記事著者医師:加藤晴之輔
総院長略歴
- 岐阜大学医学部卒
- 東京大学大学院医学博士
- 医療法人社団光美会 理事長
- ルーチェクリニック 総院長
- 自治医科大学形成外科非常勤講師
代表的な資格
- 日本形成外科学会専門医 専門医一覧
- 日本美容外科学会正会員 名医を探そう
- 日本美容外科学会評議員 評議員一覧
- 国際美容外科学会正会員 Find a surgeon
- 日本再生医療学会会員
- アメリカ形成外科学会正会員
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