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茶クマを治すにはどうしたらいいの?

茶クマを治すポイント

  • 茶クマの原因はメラニン
  • 飲み薬、クリーム、レーザーなどの治療がクリニックで行える
  • レーザーを中心とした組み合わせ治療が最も早く効果的

 

茶クマとは?

目の下のクマには4種類のクマがあります。

黒クマ、青クマ、茶クマ、赤クマです。

原因はそれぞれ違うので

クマを識別する必要があります。

茶クマはメラニンが原因です。

メラニンが沈着してしまうと

シミやくすみになってしまったり、

アレルギーやかゆみなどで

目元をこすってしまったりすると

色素沈着になっています。

シミやくすみ、色素沈着は

このメラニンが沈着してしまうことが

原因で茶クマとして見えてしまうわけです。

茶クマを治そうとした場合、

このメラニンを何とかしないといけないわけです。

茶クマ 治す 2

茶クマを治す方法は?

茶クマを治す方法は主に次の3つです。

お薬、クリーム、レーザーです。

お薬は主に美白に関わるものです。

トラネキサム酸やビタミン C、ビタミン E などです。

クリームですとトラネキサム酸や

トレチノイン、ハイドロキノン、ルミキシルなどの

美白剤になります。

レーザーですと、

シミを取るピコレーザーや

くすみを取るレーザートーニングになります。

それぞれについて詳しく見てみましょう。

 

茶クマを治すクリームとは?

茶クマを治すクリームは主に

トラネキサム酸クリーム

トレチノインクリーム

ハイドロキノンクリーム

ルミキシルクリームです

トラネキサム酸のクリームは

トラネキサム酸の飲み薬のクリーム版です。

トラネキサム酸は、

お肌の細胞がメラニンを作るのを

間接的に抑えます。

メラニンを作るもとを抑えるので

結果として茶クマの改善につながります。

トレチノインはビタミンAの仲間です。

お肌のターンオーバーを促すことで

メラニンが沈着したお肌の細胞を

どんどん古い角質として洗い出していきます。

ハイドロキノンクリームとルミキシルクリームは

同じ仲間で、

細胞の中でメラニンが作られるのを抑えます。

これらのクリームは、自己判断で行うよりも

クリニックで指導をうけ、

しっかりと先生に診てもらいながら

行った方が効果が高まります。

 

茶クマ治すお薬とは?

茶クマを治すお薬は

主にトラネキサム酸やビタミン C、ビタミン E です。

この中で最も効果が高いものはトラネキサム酸です。

お肌の表面は、

実は目に見えない炎症が起きています。

日焼け止めクリームを塗っていても、

日中の日光、つまり紫外線を浴びて

ミクロの日焼け、炎症が起きているです。

その炎症が、メラニンを作ってしまうのです。

夏の強い日焼けをすれば

皮膚の色が赤くなり

ヒリヒリして日焼けをしたなあ、

と実感がわきます。

しかし、日常生活レベルの日焼けは

非常に小さなものなので、

ミクロの炎症が起きていることに気づきません。

なので知らないうちに、

炎症によってメラニンが作られてしまうのです。

トラネキサム酸を飲むと、ミクロの炎症を抑えてくれるので、

メラニンができないようになるのです。

レーサー治療が誕生する前は、

このトラネキサムだけで茶クマを治していたぐらいです。

これと併用して飲むことで

相乗効果が高まるものが

抗酸化作用を持つビタミンCやビタミン Eです。

これらのビタミンとトラネキサム酸を

一緒に飲むことで相乗効果が高まります。

 

茶クマを治すレーザーとは?

茶クマを治す方法の最も効果的な方法はレーザーです。

茶クマは主にシミ、くすみ、色素沈着が原因です。

シミにはピコレーザーが効きます。

シミにピコレーザーを当てると薄いかさぶたになり、

数日後にそれが剥がれ落ち、シミはなくなります。

一方で肝斑や色素沈着は、

レーザートーニングが有効です。

シミとは全く違うものなので

少しずつ取らなければいけません。

強い刺激はかえって濃くなってしまいます。

レーザートーニングによって

肝斑や色素沈着は徐々に薄くなり、

治っていきます。

シミもくすみも両方ある場合は、

ピコレーザーとレーザートーニング

の両方を受けると最も効果的です。

茶クマ 治す 3

茶クマを治すクリームやお薬、レーザーを組み合わせると良い

茶クマを治すには、

1つずつ行うことでも効果は分かるのですが、

組み合わせたほうが

より早い効果を得ることができます。

例えば肝斑のために茶クマになっている場合、

レーザートーニングを2週間から月に1回

クリニックで受け、

毎日ご自宅でトラネキサム酸、ビタミン 、C ビタミン E のお薬を飲む、

そして朝晩トラネキサム酸のクリームを塗ることで

より早く茶クマを治すことができます。

 

茶クマを治す化粧品はある?

残念ながら茶クマを治す化粧品はありません。

法律では、

効果があるものは

医薬品又は医薬部外品です。

医薬品か医薬部外品だけが、

効果を言ってよいことになっています。

つまり、化粧品は効果効能を

表現していはいけないのです。

従って化粧品は、

予防作用程度ぐらいはあるかもしれませんが

茶クマを治すという、

改善する効果は期待できません。

化粧品で効果を期待するのであれば

化粧品ではなく医薬部外品と書いてあるものを使用しましょう。

しかしこの医薬部外品でも

クリニックで処方されるお薬やクリニックで行う

レーザーに比べると効果は劣ります。。

あくまでクリニック治療をメインとして

その毎日のケアのサポートとして使って行く方法が

最も良い使い方です。

茶クマ 治す 4

 

茶クマを治すには?のまとめ

茶クマの原因はメラニンです。

メラニンがたまることで

シミくすみ、色素沈着となって

それが目の下にできてしまうと、

茶クマとしてみえてしまいます。

これらを最も早くきれいに治すには、

クリニックで治療をうけ、

レーザー治療を中心として

お薬やクリーム一緒に使用していくことです。

 

記事著者

このページは医療に関わる専門的な内容になっていますそのため、医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、
日本形成外科学会(JSPRS)専門医、日本美容外科学会(JSAPS)正会員を有するルーチェクリニック医師陣が監修・著者をし制作しております。
記事著者医師:加藤晴之輔 

   

 

総院長略歴

  • 岐阜大学医学部卒
  • 東京大学大学院医学博士
  • 医療法人社団光美会 理事長
  • ルーチェクリニック 総院長
  • 自治医科大学形成外科非常勤講師

 

代表的な資格

 

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