ピコレーザーは様々なものを治療することができます。
今回は肌荒れについて詳しく解説しましょう。
肌荒れの原因
そもそも何で肌荒れが起きてしまうのでしょうか
肌荒れにはいろいろな症状があります。
お肌の赤みであったりブツブツ小さな吹き出物が
たくさんできてしまったり、ニキビがたくさんできてしまったり
様々な症状があります。
肌荒れの原因の多くは合わない化粧品が原因です。
化粧品といってもファンデーションやコンシーラー
日焼け止め以外にも基礎化粧品も含まれます。
化粧水や美容液乳液やクリームなどもお肌に合わないと
肌荒れの原因となってしまいます。
色々な化粧品や基礎化粧品お試していただいて
どれが肌荒れの原因かも分からなくなってしまうことがよくあります。
肌荒れを治す方法
このように化粧品や基礎化粧品が合わないために
肌荒れが起きてしまいますが
声を治す方法最も適切な方法は化粧品や基礎化粧品を
一旦全てやめてしまうことです。
どの化粧品をいつ頃使い始めたかいつ辞めたか
もう皆さん様々な化粧品を使っているので分からなくなって
しまっていると思います。
なので最も分かりやすい方法は全てやめてしまうことです。
そうすることで原因の除去をしてしまうことが大切です。
しかし全ての基礎化粧品や化粧品を辞めてしまうと
洗顔後なのにお肌の乾燥がひどくなってしまいます。
そこで思い出してみてください。
これまで使用してきた基礎化粧品の中で
これを使った時は肌荒れが起きなかった。
そういったものが一つでもあればそれのみを使うようにしましょう。
お肌肌荒れが起きないものが自分の肌に合っていると言うことを
意味します。
お肌に合っているものが高いか安いかは関係ありません。
その基礎化粧品もしくは化粧品を塗って肌荒れが起きないものが
自分の肌に合っているものになります。
もし、これがあればそれのみを使うようにしましょう。
肌荒れが治るのは2週間から1か月がかかります。
23日では治りません。
その間根気強く自分の肌に合った基礎化粧を使って行きましょう。
ピコレーザーとは
ここでピコレーザーとは何かを解説します。
ピコレーザーはレーザーの中でも最新のレーザーです。
ピコ病と言って1秒の自分の1兆秒という
非常に短い時間の間レーザーを発射できるという
非常に進化したレーサーです。
このピコレーザーによってシミ取りやくすみ取り毛穴治療が
できるようになりました。
ではこの最新のピコレーザーによって肌荒れは治せるのでしょうか。
ピコレーザーの肌荒れ治療
残念ながら肌荒れはピコレーザーでは治すことができません。
肌荒れの原因は合わない化粧品などの肌の刺激です。
この刺激を取り除かなければ肌荒れは直すことができません。
仮に肌荒れの所にピコレーザーを当てても肌荒れは変わりません。
ピコレーザーはお肌に優しいレーサーですが
それでも肌荒れが起きている状況では逆に刺激になってしまう
可能性もあります。
肌荒れが起きている時は肌荒れの原因となる化粧品だと
今日そしてすでに起きている肌荒れを抑える塗り薬が必要です。
肌荒れを治すお薬は?
肌荒れが起きてる状態はお肌に目に見えない
美食な炎症が起きてる状態です。
この炎症を抑えるお薬を塗る必要があります。
第一的なものにはステロイドです。
ステロイドは炎症を抑える作用があるので
クリニックや病院でステロイドを処方してもらって
お肌になりましょう。
ただしステロイドはだらだらと慢性的に2ヶ月や3ヶ月など
長期間にわたって塗っているとお肌の色素沈着の原因となったりします。
ステロイドには弱いものから強いものまで幅広い種類があるので
先生の指示に従って適切なステロイド適切な回数で
塗っていくことで肌荒れを治しましょう。
3ピコレーザーで肌荒れが起きることがあるの?
コレサワの応対の治療で肌荒れが起きることはありません。
しかしお肌が黒弱い方例えばアトピー性皮膚炎がある
扁平苔癬があるなど、元々お肌の弱い方や刺激を受けやすい方などは
ピコレーザーの照射によって
瞬間的に肌荒れが起きることがあるかもしれません。
しかしこのような場合ピコレーザーは
そもそもこれまでのレーザーに比べて肌に優しいでさで
刺激が入りにくい状態となっていますから
23日で効くことがほとんどです。
心配な方はピコレーザー治療後に炎症を抑えるお薬を
処方してもらうと良いでしょう。
基本的にはお肌の優しい人ほどピコレーザーを選択することが
多いのでピコレーザーによる肌荒れを心配する必要はありません。
ピコレーザーと肌荒れのまとめ
肌の調子が悪いと気持ちも下がってしまいますよね
お肌の状態をベストコンディションに保つのは
自分自身に合った化粧品や基礎化粧品を知っておくことが大切です。
この化粧水を使っている間は、絶対に肌荒れが起きなかった
痒くなったり赤くなったりむずむずしたりすることが
全くなかったそのような化粧品を自分の中で見つけておきましょう。
自分の肌に合った化粧品基礎化粧品が
必ずしも高いものとは限りません。
安いものでもトラブルがなければあなたの肌に合っていると
いうことです。
逆に高いものでもぶつぶつができてしまったりしたら
それは肌に合ってないということです。
新しい化粧品を試したくなる気持ちはよくわかりますが
もし新しいものを使って肌荒れが起きた場合は
すぐにその化粧水や化粧品を重視して何も起きたことがない
自分の肌に合ったものに元に戻しましょう。
コレサワ肌荒れには直接治療に使えません。
原因となっている化粧水や基礎化粧品を中断し原因の除去をして
そしてトラブルのないお肌に合った基礎化粧品化粧水を使うことで
肌荒れの改善につながります。
これらを意識して
いつもベストコンディションなお肌を保っていきましょう。
記事著者
このページは医療に関わる専門的な内容になっています。
そのため、
医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、
日本形成外科学会(JSPRS)専門医、
日本美容外科学会(JSAPS)正会員を有する
ルーチェクリニック医師陣が著者・監修し制作しております。
記事著者・総監修医師:加藤晴之輔
<総院長略歴>
- 岐阜大学医学部卒
- 東京大学大学院医学博士
- 医療法人社団光美会 理事長
- ルーチェクリニック 総院長
- 自治医科大学形成外科非常勤講師
<代表的な資格>
- 日本形成外科学会専門医 専門医一覧
- 日本美容外科学会正会員 名医を探そう
- 日本美容外科学会評議員 評議員一覧
- 国際美容外科学会正会員 Find a surgeon
- 日本再生医療学会会員
- アメリカ形成外科学会正会員
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