ピコレーザーでシミ取り屋くすみ取り、
毛穴治療をした後のアフターケアはどうしたらいいでしょうか
お化粧や基礎化粧について解説します。
ピコレーザーのシミ取りの後のお化粧
ピコレーザーでシミ取りをした後は、
薄い膜のような元のシミの色よりも濃いかさぶたが付きます。
この薄い膜のような形は何もしなければ目立ってしまいます。
ピコレーザーでシミ取りをした場合は、かさぶたの上から
コンシーラーやファンデーションなどを塗って
この薄い膜のようなかさぶたを隠します。
古いレーザーではテープをしなければいけませんでした。
ピコレーザーでシミ取りをする場合はテープが入りません。
通常のお化粧することで隠せるので、より目立ちにくいと言えます。
かさぶたの色は元のシミよりもやや濃い色になりますから
ファンデーションで隠せない時はコンシーラーを塗って
さらにカバー力の強いもので隠してあげることが大切です。
ピコレーザーのシミ取り後いつからお化粧できる?
ピコレーザーでシミ取りをした後は
すぐにお化粧することができます。
薄い膜のようなかさぶたはレーザーを当てた後
約10分程度で安定します。
クリニックでピコレーザーを当てた後クリニックのパウダーに移動し
その場でシミの上から日焼け止めや美容液ファンデーションや
コンシーラーをかさぶたの上に塗って問題ありません。
このようにかさぶたの部分に直接塗っても全く問題ないので
すぐに化粧をすることができます。
ピコレーザーでシミ取りをした後、化粧を落とす時に大切なこと
ピコレーザーでシミ取りをしたところは治療直後から
お化粧することができます。
またその日の夜そのお化粧をクレンジングしても問題ありません。
しかしこのクレンジングをするときに注意することがあります。
強くゴシゴシこすらないようにしましょう。
オイルや雨なので優しく丁寧にいつもよりも時間をかけて
落としてあげることが大切です。
かさぶたは数日後から撮り始め、遅くとも一週間後には
すべてが取れます。
かさぶたが剥がれ落ちてくるとついついめくって
はがしたくなってしまいますが、
無理にかさぶたを剥がしてはいけません。
また、無理に擦って擦り落としてもいけません。
クレンジングや洗顔の時に剥がれ落ちるできものは
自然に剥がれ落ちていきます。
無理して剥がしてしまうと色素沈着といって茶色にが出てしまうので、
お化粧落とす時に優しくクレンジングしましょう。
ピコレーザーでシミ取りをした所に化粧水を塗っていいの?
ピコレーザーでシミ取りをしたところに
お化粧水を塗っても問題ありません。
レーザーを受けたその当日の段階から化粧水をかさぶたの部分につけて
問題ありません。
そもそもピコレーザーの照射をした後から
かさぶたの上に化粧ができるのでクレンジング後に化粧水が
かさぶたにくっついても全く問題もありません。
クレンジングと同じように化粧水を塗るときに
かさぶたをこすらないようにだけ気をつけてください。
同様にその上から美容液や乳液、バックジェルそういった
基礎化粧品すべてのものをこすらなければつけてもらって構いません。
ピコレーザーでくすみ肝斑治療をした後、化粧ができるか?
ピコレーザーでシミ取りをした場合はかさぶたができます。
しかしピコレーザーでくすみや肝斑の治療した場合は
ピコレーザーの違うモードで照射するのでかさぶたができません。
ピコレーザーでのくすみ肝斑治療はシミ取りよりも
さらにやさしい治療と言えます。
なので、ピコレーザー治療後にお化粧することができます。
特にコンシーラーなどでしっかりと隠さなければいけない場所も
ありません。
いつも通りのお化粧で全く問題なく分からないので
いつも通りのお化粧で問題ありません。
ピコレーザーのくすみ治療は化粧水を塗って良いか?
ピコレーザーでくすみや漢方を治療する場合の勝者モードを
ピコレーザートーニングと言います。
ピコトーニングと略すこともあります。
このピコレーザートーニングはお肌にかさぶたを作りません。
強い赤みも出ることはなく、
ピコレーザー後からお化粧することができます。
なのでクレンジングもいつも通りおこなってもらって構いません。
その後の基礎化粧品もシミ取りと同じです。
化粧水美容液乳液ジェルパックそういったものを
レーザーを受けたその当日の夜から使うことができます。
かさぶたもつかないので
必要以上に擦ったりなどのことに注意を払う必要もありません。
いつも通りの基礎化粧水のケアを行ってください
ピコレーザー治療後の化粧のまとめ
これらの治療法はシミ取り後でもくすみ取り後でも、
化粧や化粧水などの基礎化粧品を使うことができます。
シミ取りの場合はかさぶたの部分をクレンジングなので
ゴシゴシこすらないようにしましょう。
治療直後から治療部分を隠すことができ、
目立つこともないので、
ピコレーザーの治療が受けやすいものの一つと言えます。
記事著者
このページは医療に関わる専門的な内容になっています。
そのため、
医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、
日本形成外科学会(JSPRS)専門医、
日本美容外科学会(JSAPS)正会員を有する
ルーチェクリニック医師陣が著者・監修し制作しております。
記事著者・総監修医師:加藤晴之輔
<総院長略歴>
- 岐阜大学医学部卒
- 東京大学大学院医学博士
- 医療法人社団光美会 理事長
- ルーチェクリニック 総院長
- 自治医科大学形成外科非常勤講師
<代表的な資格>
- 日本形成外科学会専門医 専門医一覧
- 日本美容外科学会正会員 名医を探そう
- 日本美容外科学会評議員 評議員一覧
- 国際美容外科学会正会員 Find a surgeon
- 日本再生医療学会会員
- アメリカ形成外科学会正会員
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